私の想い

私が重点的に行いたい活動は、ウィズコロナの新しい時代を見据えた地域包括ケアシステムの実現による「住み慣れた地域で住み続けられるための政策推進」であります。また、この政策の持続可能性のためにも「地域経済を活性化させるための政策推進」と両輪で進めていく所存であります。

私の目指す、住み慣れた地域で住み続けられる政策とは、公的な施策に頼るだけでなく、自助・共助そして何より地域住民同士による支え合いをはじめとするインフォーマルな視点も含めた仕組みづくりであります。埼玉県は防犯・防災の基盤が日本一であり、安心安全で生活しやすいまちづくりを進めるためのポテンシャルが十分にあります。私は、3期10年の入間市議会議員としての政治経験と福祉の現場経験、経営者としての経験によって、現場、地域、企業が直面する課題に直に向き合い、課題解決を行ってきました。何よりも様々な方の生活の不安に寄り添い解決してきました。これまでの経験から培った現場感覚を大切にして初心を忘れることなく感謝と謙虚な気持ちを持ち住み慣れた地域で住み続けられる政策を進めていきたいと考えております。

今後、急速な少子高齢化による人口減少に伴い、社会保障、医療福祉政策が、日本が直面する最大の課題となることは明白であります。喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症対策では、支援の格差や世代間の分断など、これまで水面下で取り上げてこなかった課題もあらわになりました。このような時代において住み慣れた地域で住み続けるためには、移動・買物難民やデジタルデバイドといった高齢者を考慮した施策と教育・子育て施策の充実といった若い世代への施策を融合させた、誰一人取り残さないSDGsの視点からの地域包括ケアシステムの構築が必要であると考えます。

住み慣れた地域で住み続けられる政策推進のためには、地域経済の活性化が不可欠であります。地域経済の活性化のためには、地域の特徴を活かした魅力づくりと広域連携による環境整備の推進が必要であります。埼玉県西部地区には魅力的な里山や豊かな自然とともに暮らすことのできるライフスタイルの提供だけでなく、都市機能を備えた街や都心へのアクセスの良さ、充実したインフラ整備などの好条件が整っているいます。

これからの人生かけて地域経済の活性化と住み慣れた地域で住み続けられるまちの実現のために尽力させていただきたいます。

プロフィール

Yoshiaki Matsumoto

埼玉県議会議員

1987年埼玉県入間市生まれ。早稲田大学人間科学部卒業後、早稲田大学大学院人間科学研究科修士号取得。日本社会事業大学にて精神保健福祉士コース受講した後、居宅介護支援・訪問介護事業所「松本居宅介護サービス」代表取締役を務める。入間市議会議員として3期10年を経て2023年埼玉県議会議員初当選し現在1期目。

活動報告

ブログ

Blog

SNSでも情報発信中!

お問い合わせ
Contact